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Misty Slopes

みんなのご近所さんを
​始めたきっかけ

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“近所に住んでる頼れる人”を目指して

“ご近所トラブル”という言葉はずっと昔からありましたが、昨今は特にご近所付き合いもなくなるほど地域の繋がりが薄くなってきました。


それでも私の地元ではまだまだご近所の仲が良く、おかずを分けあうこともしばしば。子どもの頃から近所のおばちゃんの作ってくれるおかずが大好きで、第2・第3の母として今でもお付き合いは欠かしていません。

仲良くしていた近所のおばちゃんやおじちゃんからよく相談されていたのが、スマホや携帯電話の操作。説明書には細かい文字で横文字ばかりが並んでいるため、便利とわかっていてもなかば諦めた様子でした。

しかし電話のかけ方や写真の撮影など、最低限の操作は覚えていないとせっかくのスマホもただのオモチャと同じ。なんとか使いこなそうと積極的に質問してくれたのを覚えています。

そしてそんな時、決まって聞くのが「家族には“何度も教えたでしょ”って言われちゃって…」という言葉。

 

家族からすれば忙しい中で何度も時間を取られてしまうのは苦痛なのかもしれませんが、使い慣れないものの操作方法を1度で覚えるなんてとても不可能です。中には「もう貸して! ハイ、やっといたから」と、教えてもらうこともできなかったという人も少なくありませんでした。そんな経緯もあって、“何度も聞くと迷惑だし…”と家族に質問できなくなり、覚えるのを諦めてしまう人が多いようです。

しかしこれからの時代、あれもこれもどんどんデジタルなものが増えていくのは明らか。IT化の波は急速に広がって、“機械を使いこなせる”のが当たり前になっていきます。機械の使い方がわからないだけで、本当はお得なクーポンがあるのに気づかなかったり、実は評判の悪い店やサービスを利用して後悔することも出てくるでしょう。誰も教えてくれないのに、「使いこなせないあなたが悪い」と言われてしまう時代がくるかもしれません。

またITやデジタル機器の使い方をよく知っておかなければならないのは、スマホを持っていて当たり前な子ども世代も同様。

 

インターネットに潜む危険を知らないばかりに、様々な形でトラブルに遭う未成年のニュースをよく聞きます。ネット炎上、個人情報の流出などを未然に防ぐためには、学校で習う形式ばかりの「ネットは危険」なんて教えだけでは足りません。「インターネットは便利だけど、使い方によっては非常に危険な目に遭う」という言葉は、しっかり理解してもらう必要がある“現代の必修事項”ではないでしょうか。

私にはエンジニアとして培った技術や知識があります。その知識があれば、近所の困っている人をちょっとでも助けられるはず。

 

地元のおじちゃんやおばちゃんに助けてもらったのと同じように、これからは自分も近所の誰かに手を差し伸べられるはずです。「社会に貢献」というほどの力はありませんが、地域の皆さんへ貢献できるように精一杯努めたいと思います。

​田村 俊佑

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